美容面や健康面に大きな効果があると人気になっているもろみ酢。
多くの方は水や炭酸で割り、ドリンクとして摂取されているのではないでしょうか。
でも酢が苦手という方にとっては飲みづらいものがありますよね。
そこでもろみ酢が苦手という方でも摂取しやすいレシピをご紹介します。
目次
もろみ酢のアドボ
アドボはフィリピンを代表する料理ながら学校給食でも登場するごはんにもお酒にもピッタリな料理です。
アドボには酢が使用されるのですが、酢をもろみ酢に変えても美味しく出来上がります。
材料
- 鶏手羽元12本
- 玉ねぎ2分の1
- ゆで玉子4個
- ニンニク1片
- もろみ酢1/2カップ
- 水1/2カップ
- 酒大さじ2
- 砂糖大さじ2
- しょうゆ大さじ4
作り方
ニンニクと玉ねぎをみじん切りに油でサッと炒める。
鶏手羽元の表面を焼き上げ旨味を閉じ込める。
水を入れ10分程弱火で煮込む。
もろみ酢、酒、砂糖、しょうゆを加え落し蓋をし、さらに10分煮込めば完成。
すぐにタレから出さないで放置する事で、よりタレが染み込み美味しさが増します。
(たまに手羽元の表面をひっくり返す事で、より味が染み込みます)
参考URL:ntv
簡単だけどオシャレなもろみ酢カルパッチョ
新鮮な魚をいつもの途様にお刺身で頂くのもいいですが、たまに趣向を変えてカルパッチョにしてみては如何でしょうか。
材料
- 刺身用魚介類(サーモンやヒラメ、タイ等)
- 万能ねぎ少々
- 塩コショウ少々
- レッドペッパー 少々
- エクストラバージンオリーブオイル 少々
- もろみ酢酢少々
作り方
新鮮魚介類を食べやすい大きさにカットし器に盛りつける。
ボールに塩コショウ、レッドペッパー 、エクストラバージンオリーブオイル、もろみ酢 を入れ特製ドレッシングを作る。
カットした魚介類にドレッシングをかけ、仕上げに万能ねぎを散らせば完成。
参考レシピURL:COOKPAD
オシャレなおつまみは勿論、ホームパーティーの逸品にピッタリですね。
中華料理の定番をもろみ酢で
中華料理と言えばマーボー豆腐やホイコーローがありますが、酢を使った料理と言えばやはり酢豚。
そんな酢豚ももろみ酢で美味しく作れちゃうのです。
材料
- 豚肉(バラ、ブロック、モモでも何でもOK)300g
- 玉ねぎ2分の1
- 人参2分の1
- ピーマン2個
- 片栗粉 大さじ1
(もろみ酢タレ)- もろみ酢大さじ3
- 醤油大さじ3
- 砂糖大さじ3
- ケチャップ大さじ2
- お酒大さじ2
- みりん 大さじ1
- 水大さじ4
作り方
豚肉は一口サイズにカット、人参は乱切り、玉ねぎはくし切り、ピーマンは一口にカットしておく。
人参は火の通りが悪いので、電子レンジで3分程加熱しておく。
もろみ酢を始め、タレの材料をボールで良く混ぜておく。
豚肉に片栗粉をまぶし、油で揚げておく。
揚げた豚肉、人参玉ねぎ、ピーマンを炒めもろみ酢タレを入れてとろみが出るまで炒めればOK
参考レシピURL:COOKPAD
豚肉のビタミン類ともろみ酢のクエン酸やアミノ酸の効果で体力が落ちてしまう夏場は勿論、スタミナアップをしたい時にばっちりな料理です。
もろみ酢は穀物酢やバルサミコ酢といった物の代用品として手軽に使用する事ができます。
さまざまな料理にもろみ酢を使用する事で自然と摂取する事ができるのです。