アスリートにもおすすめしたい「もろみ酢」。サッカー元日本代表の高原氏もプロジェクトに。

最近疲れが取れにくい…と感じる人は多いのではないでしょうか?
普段での生活はもちろん、ジム通いやランニングなどハードな運動をしたあとには身体が重くなり疲労感に襲われますよね。

身体を休めて疲労回復を早めることもアスリートにとっては身体作りの内といえますが、年を重ねると回復に時間のかかる事も。
疲れが取れにくいなと感じる人はもろみ酢を飲んでみませんか?
もろみ酢は疲労回復を高める栄養素が豊富に入ったドリンクなので、疲れやすくなっている人にぴったりの飲み物です。

今回はもろみ酢の疲労回復を高める効果と、サッカー元日本代表の高原氏のチームが共同開発したもろみ酢についてご紹介します。

サッカーボール

疲れを溜め込まない身体に。もろみ酢が疲労回復に効く理由

もろみ酢の中でいわゆる疲労回復に関わってくる成分はクエン酸とアミノ酸です。
クエン酸とアミノ酸のどういった効果が疲労回復を期待できるのでしょうか。
クエン酸とアミノ酸、それぞれの効果をみてみましょう。

糖質を分解!クエン酸はエネルギーを生み出す回路を動かす

人間の細胞にはそれぞれエネルギーを生み出す場所では、糖質や脂質を酸素を使い分解し人体が活動するエネルギーを生み出しているのが「クエン酸回路(TCA回路)」です。

もろみ酢の主成分であるクエン酸は、クエン酸回路でエネルギーを生み出す際に重要な役割を果たしています。

人間の細胞はストレスや疲労によって酸化し、エネルギーが足りなくなることで疲労感を覚え
ますが、クエン酸が十分に取れていればクエン酸回路が働き疲労を溜めづらくなるのです。

逆に回復に必要な摂取量が足りていないとクエン酸回路がうまく働かず疲労が蓄積されます。

疲労を溜め込まないためにも継続的にクエン酸を補給しエネルギーを生み出す事が大切といえるでしょう。
そして疲労を回復させるために必要なクエン酸の1日の摂取量は、黒酢で大さじ1程度と言われています。
もろみ酢は黒酢の何倍もクエン酸が含まれているので、他のお酢と比べても必要な摂取量が手軽に取れるのでおすすめです。

ハードな運動で筋肉が破壊?アミノ酸で筋肉疲労を抑えよう

激しい運動をする人に必要な栄養素がアミノ酸です。
筋トレなど激しい運動をする人の中には、運動前にアミノ酸を取る人も多いでしょう。
なぜアミノ酸を運動する前に取るのかいうと、以下の効果が期待できるからです。
・アミノ酸が運動中のエネルギーになるのでスタミナが続く
・ハードな運動をすると体内のアミノ酸が失われる
・筋肉疲労をおさえてくれる
・脳への疲労もおさえてくれるのでやる気が続く

特にアスリートの場合は試合や練習で、人の何倍も運動をしているためスタミナの維持や筋肉疲労の回復は大切です。
アミノ酸はそういった悩みを手助けしてくれる栄養素と言えますよね。

アミノ酸は運動する1時間ほど前に摂取するのがいいと言われていますが、普段の生活の疲労もおさえてくれるので運動前だけでなく適宜取るといいでしょう。

アスリートドリンク?サッカー元日本代表選手率いるサッカーチームと酒造、大学などがもろみ酢を共同開発

エネルギーを作りだす回路の手助けをするクエン酸と、疲労を抑える働きのアミノ酸。
この2つが豊富に含まれるもろみ酢はアスリートにも普段から取り入れてほしい飲み物といえるのです。

ところで沖縄でスポーツチームというとバスケの琉球ゴールデンキングスや、サッカーのFC琉球が有名ですが、沖縄SVというサッカーチームがあるのはご存知でしょうか?
沖縄SVはサッカー元日本代表の高原直泰氏が監督兼選手として、沖縄県うるま市に本拠地を置くチームです。
2018年は九州サッカーリーグに所属しており、Jリーグへの昇格を目指しています。

その沖縄SVと2017年に沖縄の琉球大学や泡盛の製造や開発をする崎山酒造とのコラボレーションし、NATURAL SELECTというプロジェクトがはじまり、もろみ酢ドリンク「リバイブ」が開発されました。

リバイブは現在手に取りやすい180mlのものと720mlの2種類が販売されていますが、今後新パッケージでアセロラを配合したフルーティな味わいのものが販売予定です。

アスリートとのコラボで、もろみ酢など沖縄の天然素材の可能性がさらに広がっています。